iPS細胞由来感覚神経オルガノイドに関する論文がBioengineering誌で公開されました!
OGAWAさん(2023年度博士前期修了)の研究成果が、国際学術雑誌Bioengineeringにて公開されました。
英文論文タイトル: Formation and Long-Term Culture of hiPSC-Derived Sensory Nerve Organoids Using Microfluidic Devices
https://www.mdpi.com/2306-5354/11/8/794
論文では、I字型の微小流路構造(幅・高さ150 μm,長さ6 mm)を感覚神経細胞の軸索伸長培養に用いることで生体内の組織に似た形態を持つ感覚神経オルガノイドを形成できること報告しています。本研究により、感覚神経オルのガイドは次世代の創薬研究や再生医療材料としてされています。
本研究は、国立感染症研究所、国立精神・神経医療研究センター、東京都医学総合研究所のグループとの共同研究です。
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